「3人目は男の子がほしい!」そう考えているのではないでしょうか。
すでに育児経験があるからこそ、男の子と女の子の違いや、3人目の男の子の育児がどのようなものなのか気になる方も多いでしょう。
本記事では、3人目が男の子ならではのメリットやデメリット、実際の育児体験談を紹介し、さらに産み分けについても解説します。
「3人目は男の子がほしい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
3人目が男の子ならではのメリットとは?

3人目が男の子のメリットといえば、家庭に新たな活気が生まれることではないでしょうか。
上に女の子がいる場合はお姉ちゃんに可愛がられ、上に男の子がいる場合は兄弟ならではの遊びが楽しめます。
また、親がすでに育児経験を積んでいるため、一般的に「育てるのが大変」と言われている男の子育児に余裕を持って向き合えるのも大きなメリットです。
3人目に生まれる男の子となると、より素直で甘えん坊になる可能性があり、その純粋な愛情表現に癒されるでしょう。
育児に慣れた3人目だからこそ、男の子育児を楽しみ、家族全体の雰囲気が明るくなる点が魅力です。
3人目が男の子ならではのデメリットとは?

3人目が男の子の場合、体力的な負担が増えることがデメリットの一つです。
3人目ともなると親の年齢も上がり、育児の疲れを感じやすくなります。
特に、上の子が男の子兄弟の場合は活発に遊ぶことが多く、追いかけまわす親の体力が必要です。
元気いっぱいな3兄弟は、家の中がにぎやかになりすぎて、落ち着ける時間が減ると感じることもあるでしょう。
また、3人目の男の子は甘えん坊な傾向があり、上の子が女の子の場合は、お姉ちゃんに弟の面倒を見てもらう場面が増えがちです。その結果、お姉ちゃんに負担をかけてしまうこともあるため、気を配る必要があります。
3人目だからこそ、育児に余裕が生まれるメリットはありますが、上の子たちとの関係性や役割のバランスを大切にしながら、無理なく向き合うことが重要です。
3人目の男の子育児は大変?楽しい?リアルな体験談

3人目が男の子ならではのメリット・デメリットがわかったところで、実際に3人目が男の子の育児をしている方たちのリアルな体験談を見てみましょう。
我が家は男の子3人です(*^_^*)
といっても次男は1歳なりたてだし、三男は生後まもないのでまだ男3人!!の状態ははっきりわかりませんが(^^ゞ
長男が6歳で年が離れているので次男の面倒をよく見てくれるし次男が歩けるようになってからは追いかけっこしたりなんかして二人で遊ぶ事も増えました(o^-‘)b
私が妊娠中、買い物の荷物は【ジュースやビール6缶セットなどたくさん買って重たくても】全部持って5階の自宅まで運んでくれましたヾ(*’-‘*)
男の子は頼りになる!!!
私は男3兄弟希望だったので大満足です(^^)v
みんなに変わり者呼ばわりされますが┐(‘~’;)┌
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うちも女、男、男の子供がいます。
小学生2人と幼稚園児ですが、男女関係無く仲良く遊んでますよ。
きょうだいでおやつ分け合ったりお風呂ではしゃいだりゲームしたり。
時には喧嘩もしますが楽しんでますよ。
そして、私自身も質問者さんと同じく結婚してる弟がいます。
あまり連絡は取り合わないですが、たま〜に共通の趣味の話題などで盛り上がる事もあり、それはそれで楽しいです。
なかなか女の子は好きにならなそうなジャンルですので弟で良かったです。
洋服を一緒に買いに行ったり等は出来ませんでしたが、家電を選ぶ時は弟と行きましたね〜
パソコンの設定もしてもらったり。
姉妹には確かに憧れますが、弟も良いもんですよ。
娘には自分がいつでも相談役になったり、女同志の楽しみを共有していきたいと思ってます。
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上二人が女の子、3人目が男の子です。
私自身三姉妹で、息子と半年違いで甥がいるぐらいで、性別は女が多い家系です。
私自身も男の子がわからない状態で子育てになりましたが、ほんと別の生き物だと思ったほうが良いです。まるっきり違います。
幼稚園入るまでは宇宙人だと思って相手してましたよ。それぐらい違います。
甘ったれは男の子女の子関係なく、下の子特に3人目以降は甘ったれだと思いますよ。甘やかしてくれる人がいるので仕方ないです。二人目は上の子との兼ね合いもあるのでそこまで甘ったれはいないですが、3人目以降はどうしてもかな。。親も可愛がるし上の子も可愛がるし、いつまでも甘ったれな感じです。
3人目で長男の我が家は長男というしっかり部分はないですよ。お姉さん二人が可愛がるし、生理や女性特有なことも教えているので、女性に対して理解はありますが。。子育て次第でカバーできることもあると思いますよ。
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上の子が男の子でも女の子でも、3人目の男の子は甘えん坊で可愛がられる存在のようですね。
どの体験談も、3人きょうだいが仲良く遊ぶにぎやかな姿が目に浮かびます。
メリットもデメリットも含め、3人目の男の子は家族に活気をもたらしてくれる存在となるでしょう。
3人目に男の子が産まれてくる確率は?

3人目の子どもの性別がどちらになるのか、1人目や2人目以上に気になる方も多いのではないでしょうか。
まず、参議院事務局 企画調整室(調査情報担当室)の『都道府県別、時系列及び国際比較で見た出生時の男女比』によると、出生時の男女比は女の子100人に対して、男の子が105〜106人と、わずかに男の子が産まれる確率が高いとされています。
さらに、国立環境研究所によると、1人目と2人目がともに男の子の場合、3人目に男の子が産まれる確率が若干高くなることがわかっています。
反対に、1人目と2人目がともに女の子の場合、3人目に女の子が産まれる確率が若干高くなるようです。
- 1人目、2人目が男の子の場合→3人目が男の子になる二次性比※は1.100
- 1人目、2人目が女の子の場合→3人目が男の子になる二次性比※は0.987
※二次性比…女児1に対する男児の割合。1より大きいと男児が生まれやすく、1より小さいと女児が生まれやすいことを示している。
出典:男兄弟のみの家庭と女姉妹のみの家庭の間では次に生まれてくる子どもの性比に違いはあるのか?:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)|2023年度
ただし、1人目と2人目の性別が違うケースでの3人目の二次性比はわからず、さらに上記データのように男の子が産まれてくる確率についてはほとんど差がありません。
あくまで統計上のデータであるため、参考程度にし、産まれてきた子どもの性別を大切にしてあげてくださいね。
希望の性別の子どもを授かる「産み分け」って何?

妊娠の際に、子どもの性別を選ぶことはできません。
とはいえ「3人目にはできれば男の子がほしい」と考えることもあるのではないでしょうか。
そんなときに注目されるのが「産み分け」です。
産み分けとは、子どもの性別を決める精子の特徴を活かし、性交渉のタイミングや方法を工夫することです。
赤ちゃんの性別が決まる仕組み
赤ちゃんの性別は、「性染色体」と呼ばれる遺伝情報によって決まります。
精子にはX染色体をもつ「X精子」と、Y染色体をもつ「Y精子」の2種類があり、卵子はX染色体を1本もっています。
XYどちらかの染色体をもつ精子が卵子と受精するかによって、赤ちゃんの性別は決まります。
Y染色体をもつY精子が、X染色体をもつ卵子と受精すると男の子。
X染色体をもつX精子が、X染色体をもつ卵子と受精すると女の子が産まれるというわけです。
「産み分け」は、この原理をもとに排卵日や膣内環境などを調整し、希望する性別の赤ちゃんを授かるように取り組む方法です。
ただし「産み分け」は100%成功するものではありません。
少しでも産み分けの期待を高めるための方法として理解しておく必要があります。
3人目に男の子がほしい!試せることはある?

男の子を望む方ができることはあるのでしょうか。
ここでは、3人目に男の子がほしい方に試してほしい3つの方法を紹介します。
- グリーンゼリーを使用する
- 排卵日当日に性交渉する
- リンカルを服用する
グリーンゼリーを使用する
産み分けに挑戦するなら、まず試したいのが産み分けゼリーです。
産み分けゼリーは、膣内のpH値を調整し、希望する性別の精子が活動しやすい環境を整えるアイテムとして注目されています。
鍵となるのは膣内のpH値です。
男の子になるY精子はアルカリ性の環境で活発に動き、女の子になるX精子は酸性の環境を好むといわれています。
そのため、男の子を希望する場合は、膣内をアルカリ性に傾ける「グリーンゼリー」の使用が効果的です。
グリーンゼリーを性交渉前に使用することでY精子が生存しやすい環境を作り、産み分けをサポートしてくれます。
産み分けゼリーはさまざまなメーカーや種類が販売されていますが、初めて産み分けにチャレンジする方でも手軽に試せる「ベイビーサポート for boy」がおすすめです。
タンポン型で使いやすく、おめでた返金キャンペーンなどサービスも充実しており、さらに日本製なので安心感があります。
排卵日当日に性交渉する
3人目に男の子を希望する方にとって、排卵日当日に性交渉することも有効な方法の1つです。
男の子になるY精子は運動能力が高く、すばやく卵子へ到達しやすい反面、寿命が短い特徴があります。
一方で、女の子になるX精子は動きが遅いものの、長時間生存できるといわれています。
また、通常は酸性に保たれている膣内は、排卵日が近づくにつれアルカリ性に傾きます。
X精子が酸性の環境に強いのに対し、Y精子はアルカリ性の環境を好むため、排卵日当日に性交渉を行うことで、Y精子が優位になり男の子が生まれる確率を高められるのです。
排卵日を正確に把握するためにも、日頃から基礎体温を記録し、排卵検査薬なども使用することをおすすめします。
リンカルを服用する
男の子を望む方をサポートし、手軽に取り入れられるアイテムとしてリンカルの服用も挙げられます。
リンカルとは、リン酸カルシウムを含む、男の子の産み分けで使用されるサプリメントです。元々、先天性異常の予防のために開発されたサプリメントですが、リンカルを摂取して妊娠した女性から生まれた子どもに男の子が多かったことから、産み分けのサポートアイテムとして取り入れられるようになったようです。
ただし、その理由については現在でもわかっていません。
希望の性別について科学的根拠があるものではありませんが、一般的な食品と同様に摂取できるサプリメントのため、手軽に取り入れられる点が魅力です。
健康補助食品のため、副作用の心配などはないとされていますが、アレルギーや体質に不安がある方は、事前に医師に相談してから取り入れると安心でしょう。
3人目に男の子を希望している方には、産婦人科医推奨の「BSリンカル」がおすすめです。日常の食事とあわせて取り入れることで、男の子を授かるためのサポートになります。
まとめ:3人目の男の子育児も産み分けも、楽しみながら向き合おう!

3人目の男の子育児は、にぎやかすぎたり、体力勝負だったりと大変なこともたくさんありますが、育児に慣れているからこそ、男の子ならではの魅力を存分に楽しめるでしょう。
産み分けに挑戦することで3人目に男の子を授かる可能性を見出せますが、産み分けは100%成功するものではありません。結局のところ、男の子・女の子を確実に産み分ける方法はないのです。
3人目に男の子を望む努力をするのかどうかは、夫婦でしっかりと話し合って決めてみてください。
楽しみながら産み分けに取り組んで、笑顔で3人目の子どもを迎える準備をしましょう。